2007年03月23日

ホームタウンを考える!!

ホームタウンを考える!!

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それは、「社会(地域)に対してスポーツは、何ができるか!」=「ホームタウン創り」であり、それを考え、チームや行政と共に推進することである。そして、市民の立場に立つこと。と広瀬一郎氏の講演を聴いて改めて確認しました。
この講演は、「スポーツビジネスについて」と「スポーツマンシップについて」の中から、ホームタウンづくりのヒントになればと企画をしました。後者については、スポーツのまちづくりを目指す磐田市のソフト事業として育てられたらいいのですが。DSC01076.jpg
さて、スポーツをビジネスで考えると、広瀬氏の講演また著書「スポーツビジネスを考える」から、チーム(会社)のスタンスは、次のように書かれています。「勝利」が第一の目的でありながら「勝利」を価値の中心におかないサービスの提供が求められる。「商品の質」を「競技力」だと勘違いすると経営は安定しない。「勝敗」「チーム力」という不確実に頼らず「いかに収益を安定させるか」である。エンターメント産業ですから「負けても(それなり)楽しい」と感じていただくのに何が必要かである。お客さんは、3時間過ごすことに対価を払うのであり「勝利を味わうため」だけにチケットを買うのではない。さもなければ、「負けたら払い戻す」ことになってしまう。よって、チームは、「勝利」が第一の目的でありながら「勝利」を価値の中心におかないサービスの提供が必要となる。そのキーポイントが、「地域密着」と「顧客満足」です。スポーツの地域密着は、安定した顧客を獲得するために地域戦略に基づいている。ゲームのソフトを創り出すスタジアムなどのハードは地方自治体の税金によって生産されている。この2点が地域密着型です。

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顧客満足(CS)は、対価に見合うサービスの提供と考えれば最も重要であり、スタジアムだけのことではない。例えば、選手は、ひた向きなプレーやサインをする機会も設けられているとか、楽しめるスタジアムづくりというホスピタリティがあり、そこに行けば楽しめるなど多くの要因がある。CSで言われることだが、不満を持ったとき申し立てるのは一部で、多くの人は黙ったまま次回から来ない。また、悪い感想は満足した人の口コミより影響が大きい。エンターテーメント事業としてスタジアムを満席にするためには、考えるべきことは大いにある。
次に事業パートナーの自治体についてである。自治体とチームは、お互いにメリットの出し合える環境づくりが求められる。例えばチームに対し、資本参加、庁内の告知スペースの提供、施設の提供、ほか がある。チームは、チーム名に地域が入る、技量、ノウハウの提供、スポーツを通した人格形成の実現などがあげられる。少子高齢化社会に備え、地域の社会福祉の増進をすることにより、医療費の削減や施設稼働率の増加、利用人数の増加、利用者のCS向上、維持コストの軽減なども考えられる。当然施設の再考もありうる。このように、より地域密着型に移行すること(チームのノウハウが日常生活まで入り込んできていると実感する)がジュビロ磐田のホームタウンでありスポーツのまち磐田であるといえる。最近は、新しい行政サービスの提供で、コスト削減・顧客サービス向上を目的とした民間手法を取り入れている。評価制度の導入や指定管理者制度の導入、顧客中心主義などである。これは、成果を達成するための有効な手段となっている。行政で管理されていたものが、今後続々と民営運営されていく。指定管理者制度は、今後ハード(建物)な部分で注目されていくところが大きい。そして、ジュビロ磐田ホームタウン推進協議会は、市民の立場で、さまざまなスポーツで出来ることのアイデアを提供したり、逆に普及させたりする団体ということになるでしょうか。
posted by ジュビロ太朗 at 18:10| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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